綾瀨遙X坂口健太郎：想要同等地去愛與被愛

娛樂 02-28

ずっと憧れていた映畫のお姫様が自分の目の前に現れたら…？そんなとびきりロマンティックなラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』が2月10日公開。ヒロイン·美雪を演じた綾瀬はるかと、美雪に戀する青年·健司を演じた坂口健太郎の2人が、「逢いたい」気持ちが奇跡を起こす本作にまつわる凸凹トークを披露。インタビュー中においても映畫の美雪と健司のように、綾瀬のマイペースぶりに翻弄される坂口だったが、2人は戀愛観で共感したようだ。

一直憧憬著的電影里的公主大人突然出現在你面前會怎樣...？2月10日上映的《今夜在浪漫劇場》就是講述這樣一個脫線的浪漫愛情故事。飾演女主角美雪的綾瀨遙和飾演深愛著美雪的青年健司的坂口健太郎二人關於這部因「想要見面」而發生奇蹟的作品進行了各種討論。在採訪中也像作品中的美雪和健司一樣，坂口也被綾瀨自由的風格各種戲弄，二人對彼此的戀愛觀也產生了共鳴。

綾瀬はるか、「正解のない」お姫様像に四苦八苦!?

綾瀨遙因「沒有正確答案」的公主大人十分苦惱！？

モノクロフイルム映畫のヒロインに戀する健司（坂口健太郎）。ある日、スクリーンからそのお姫様·美雪が飛び出してきて、健司が現実世界でお世話をすることに。ハチャメチャな美雪に振り回されつつも、次第に惹かれていく健司。少しずつ心の距離が縮まる2人だが、美雪は「人のぬくもりに觸れたら消えてしまう」という秘密を抱えていた。そんな2人の戀の行方は…?

愛上了黑白電影中女主角的健司（坂口健太郎飾演）。突然有一天，那位熒幕中的公主大人美雪穿過了屏幕來到了健司所在的現實世界。健司一面被冒失的美雪折騰得頭昏腦熱，一面對她的愛戀也漸漸升溫。二人的距離不斷縮進，而美雪卻抱有一個「人體的溫暖會使其消失」的秘密。這樣的兩人的戀愛究竟會走向何方？

――『今夜、ロマンス劇場で』の撮影現場で思い出に殘ってるエピソードは？

——在《今夜在浪漫劇場》的拍攝現場有什麼有趣的回憶嗎？

綾瀬はるか：電話ボックス越しでキスしようとするシーンや、健司が川に落ちるシーンが個人的にツボでしたね。

綾瀨遙：隔著電話亭接吻的戲，健司掉進河裡的戲，這些我都覺得很有趣。

坂口健太郎：（笑）。意外と寒かったんですよ、あれ。

坂口健太郎：（笑）。那個意外的很冷啊。

綾瀬はるか：うん。寒そうだったね。

綾瀨遙：嗯。很冷呢。

坂口健太郎：僕は最初、綾瀬さんがお姫様の格好をして現場に入られた時はビックリしました。しかも美雪って十二単みたいな「和」のお姫様の格好じゃなくて完全に「洋」のお姫様の格好じゃないですか。綾瀬さんはヨーロッパの人という設定ではないけど、その裝いが物語のなかですごく成立しているというか。あまりの違和感のなさに驚きましたよ。

坂口健太郎：我一開始看到綾瀨小姐穿著一身公主大人的衣服進入現場的時候真的嚇了一跳。而且美雪不是十二單那種「和式」的公主裝扮，而完全是「西洋」的公主裝扮。綾瀨小姐的角色並不是歐洲人的設定，但那身裝扮在電影里卻很合適。因為完全沒有違和感反而很吃驚。

――観ている側も綾瀬さんの「おてんばお姫様っぷり」が、とても堂に入られているという印象を受けました。役作りで苦労した點はありますか？

——觀眾也覺得綾瀨小姐將「野公主」的角色演繹得爐火純青。在塑造角色方面有什麼困難的地方嗎？

坂口健太郎：モノクロの美雪とのシーンなんですが、當然ですが、現実は綾瀬さんは色がついてる狀態でお芝居をしなくてはいけなかったので、そこはかなり意識してましたね。「あ、ヤバイ！今の美雪はモノクロの狀態なんだ」って。目線の演技というか、それをうっかり忘れてしまい監督から「健司、今美雪モノクロの狀態だからね」って後から注意されたりしてました。

坂口健太郎：作品中有黑白的美雪戲份，當然現實拍攝的時候綾瀨小姐是有顏色的狀態嘛，在這方面就必須要注意。想著「啊，糟了！現在的美雪是黑白的狀態才對啊」。在眼神的表演上，有時候會完全忘記這件事然後被導演在背後提醒「健司，現在的美雪是黑白狀態哦」。

綾瀬はるか：私は、特定の誰かを參考にしたっていうのはなくて。ただ歩き方や佇まいは気を付けていましたね。そういった所作でお姫様感を出すっていうのが難しくて。そのためにいろいろな作品を観て參考にしました。

綾瀨遙：我的話沒有特定地去參考誰。只是很注意自己的走姿和站姿。從這些舉止中體現出公主的感覺還是很難的。為了做好這一點我參考了很多作品。

坂口健太郎：確かに「お姫様」な佇まいってすごい難しいですよね。現実にいないし。

坂口健太郎：的確「公主大人」的站姿真的很難啊。現實生活中又沒有這樣的人。

綾瀬はるか：難しいね。ただ背筋をピンとすればいいわけじゃないし、歩き方とかも。

綾瀨遙：很難呢。並不是說只要挺直了腰板就可以，還有走路方式也是。

「ぐちケン」「濡れケン」…変なあだ名でいじられる、坂口健太郎

「口健」、「濕健」......被起了很多奇奇怪怪綽號的坂口健太郎

――現場でのお2人はどんなやり取りを？

——拍攝現場兩位發生過什麼趣事嗎？

坂口健太郎：綾瀬さんは僕によく変なあだ名をつけてました（笑）。

坂口健太郎：綾瀨小姐總給我起一些奇怪的綽號（笑）。

綾瀬はるか：「ぐちケン」とか「濡れケン」とかね（笑）。「濡れケン」はさっき言ってた川に落ちてビショビショになった姿を表現してみました。基本的に「～ケン」っていうあだ名だったよね。しかも現場ではみんなのいじられキャラ（笑）。

綾瀨遙：「口健」啊「濕健」什麼的（笑）。「濕健」就表現了剛剛說的他掉進水裡後濕漉漉的樣子。給他起的綽號基本上都是「~健」。而且在拍攝現場他也是被大家欺負的角色（笑）。

坂口健太郎：えっ、違う違う！僕がいじられキャラというより、最初綾瀬さんがいじりキャラで…。

坂口健太郎：啊，不是不是！與其說我是被欺負的角色，不如說一開始是綾瀨小姐先欺負人的......。

綾瀬はるか：坂口くんをいじるの誰から始まったっけ？監督？私？北村（一輝）さん？

綾瀨遙：一開始是誰先欺負坂口的？導演？我？北村（一輝）桑？

坂口健太郎：最初は北村さんはそんなでもなかったような…。ほら、綾瀬さんと監督が。

坂口健太郎：一開始應該不是北村先生吧...。應該就是綾瀨小姐和導演吧。

綾瀬はるか：あ！そうだそうだ。

綾瀨遙：啊！對對對。

坂口健太郎：監督から「いや～健司よかったよ」って言われた時に僕がふざけて「そうっすね。健司やっぱかっこいいっすね！」みたいにっかったんですよ。そしたら監督が「おまえ、本當否定しねぇな（笑）」っていうやり取りからいじりだして。

坂口健太郎：導演說「哎呀~健司真不錯」的時候我開玩笑嘚瑟了句「是吧。健司果然很帥啊！」。然後導演就欺負我說「你這傢伙真的不否定一下啊（笑）」是這樣開始的。

綾瀬はるか：そうそう。で、そのうち監督と私がタッグを組んでね（笑）。

綾瀨遙：對的對的。然後，導演和我就開始聯手了（笑）。

――坂口さんは普段からいじられキャラなんでしょうか？

——坂口先生平常就是被欺負的角色嗎？

坂口健太郎：そうですね。まぁ普段からわりと…。

坂口健太郎：嗯。平常的話其實意外地......。

綾瀬はるか：本當はいじられキャラなんでしょ？

綾瀨遙：其實就是被欺負的角色對吧？

坂口健太郎：この現場ではいじられてる印象しかないですよね、僕。

坂口健太郎：在這個拍攝現場我好像只留下被欺負的印象而已啊。

綾瀬はるか：誰かがいじられキャラって言ってたよ？

綾瀨遙：是誰說你是被欺負角色來著？

坂口健太郎：言ってたんですか？それ誰だろう（笑）。

坂口健太郎：有人這麼說嗎？是誰啊（笑）。

――その様子を拝見すると、普段のおふたりの関係も「おてんばお姫様の美雪とそれに振り回される健司」のように映畫の設定は近いものがあった、と。

——看了二位平常的樣子，感覺平時兩位的關係也和電影的設定很像，完全就是「野公主美雪和被她玩得團團轉的健司」呢。

綾瀬はるか：あ～言われてみればそうですね。

綾瀨遙：啊~這麼說的話的確是呢。

坂口健太郎：確かに。でもハッピーな現場でしたよね？

坂口健太郎：的確。不過現場的確很開心呢。

綾瀬はるか：そうだね。楽しくてあっという間に終わった気がする。

綾瀨遙：是呢。太開心了覺得一下子就拍完了。

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――実際にご自身に美雪と健司のような出來事が起きたとしたらどうします？

——如果自己真的遇到了和美雪健司一樣的事情會怎麼應對？

坂口健太郎：僕は好きな人ならやっぱり觸れたいなって思っちゃいますね。だからこの映畫の台本を読んだ時は驚かされました。いざ自分が健司の身になったとして、彼と同じような行動を取れるかと聞かれたらすぐに「はい」とは言えないです。でも障壁があったとしてもそれをり越えてしまうぐらい、強くて美しい愛を貫くふたりは純粋にすごいなって。

坂口健太郎：我的話，如果是自己喜歡的人還是想要觸碰她啊。所以在讀到這部電影的台本時嚇了一跳，如果自己是健司，被問到會不會和他採取一樣的行為時，不能幹脆回答「會」。但是對他們跨越了無數障礙的這種強大美好的愛情真的純粹覺得真厲害。

綾瀬はるか：私もまったく同意です。

綾瀨遙：我也完全同意。

――しかも坂口さん演じる健司は美雪に想いを寄せる一方で、美人社長令嬢の塔子（本田翼）からも好意を持たれるという、男としては「羨ましすぎる」究極の選択を迫られるわけですが…。

——而且坂口先生飾演的健司不僅憧憬著美雪，美人社長的女兒塔子（本田翼飾演）也對你抱有好感，對很多男人來說是「超級羨慕」的究極抉擇呢...。

坂口健太郎：でも健司って全然ブレてないですよね。一瞬でも塔子さんに…みたいなのがなかったじゃないですか。健司のなかで美雪という存在はすごく大きなものなんだなと思ったのが率直な感想です。

坂口健太郎：但是健司完全沒有猶豫。甚至連一瞬間都沒有對塔子有過....感覺。說實話我覺得在健司心中美雪這一存在已經大過一切了。

綾瀬はるか：うん。ブレてなかったよね。でもほら、健司は映畫が大好きな人だから。それ以外のことにはあまり興味がないのかもね。

綾瀨遙：嗯。完全沒有猶豫。但是，健司是一個很喜歡電影的人，對電影以外的東西都沒什麼興趣。

――では、そんなお2人が考える理想のパートナー像とは？

——那兩位心中理想的戀愛對象是什麼樣子的呢？

綾瀬はるか：私はおじいちゃんおばあちゃんになっても手を繋いで旅行とかお散歩とかに行きたいなって。どこへ行くにもいつも一緒みたいな。

綾瀨遙：我想要的是即使成了老頭老太太也可以手牽著手去旅行去散步。無論去哪兒都在一起。

坂口健太郎：よく公園とかで見かけますよね。仲良さそうに手を繋いでいるおじいちゃんおばあちゃん。僕も憧れます。

坂口健太郎：公園裡經常見到。很恩愛的牽著手的老爺爺老奶奶，我也很憧憬。

綾瀬はるか：そうそう。年を重ねてもずっと仲良しみたいな。そういうのがいいな。

綾瀨遙：對對。即使年齡增長也一直恩恩愛愛。這樣真好啊。

――男性だとベタベタするのが苦手な方もいると思いますが、坂口さん的にいかがですか？

——很多男性都不習慣一直黏在一起，坂口先生對此怎麼想呢？

坂口健太郎：僕は全然OK（笑）。まぁでも喜怒哀楽が自分と一致している人がいいですけどね。どっちかが楽しい時は一緒に楽しんで、どっちかが悲しい時は一緒に悲しめる。感情を分かち合えると言いますか。自分とベクトルが似たタイプの人なら年を重ねても一緒に添い遂げられるのかなって。

坂口健太郎：我完全OK的（笑）。不過如果是喜怒哀樂都和自己一致的人就最好啦。很開心的時候就一起開心，難過的時候就一起難過。應該說是共享感情吧。如果是和自己很搭調的人，即使年齡增長也能一直相扶走下去吧。

――今回は美雪と健司のパワーバランスも絶妙でしたね。綾瀬さんと坂口さんは自分が追うほうがいいですか？それとも相手に追われるほうがいいですか？

——作品中美雪和健司的平衡感也是絕妙呢。綾瀨小姐和坂口先生覺得是自己追求比較好？還是被對方追求比較好？

綾瀬はるか：う～ん。一緒ぐらいがいいかな。でも相手6割、私4割ぐらいがいいかも。相手のほうがちょっと自分を好きな度合いが大きいみたいな（笑）。

綾瀨遙：嗯。兩情相悅比較好吧。不過對方6成，我4成可能更好。對方更喜歡自己一點這樣的（笑）。

坂口健太郎：本當ですか？僕は5:5かもしれないです。自分が気持ちを示すから、相手にも同じぐらいのものを示してほしいというか。

坂口健太郎：真的嗎？我的話是五五吧。我表達了自己的心情後，對方也同樣表達出來這樣的。

綾瀬はるか：たぶんそれがさ、最初どちらかの好きの度合いが大きくても最終的には5:5になっていくとすごくいいんだと思う。

綾瀨遙：不過啊，我覺得無論一開始誰喜歡誰多一點最後都是五五才是最好的。

坂口健太郎：そうですね～。やっぱ同じぐらい愛し愛されたいですもんね。

坂口健太郎：對啊~。果然還是想要同等地去愛與被愛。

是時候下定決心把日語學好了！

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